昨夜のオープンはEUR/JPYが一時高値109.91円まで上昇し、やや買われ過ぎではないかと思いました。

20日移動平均線を抵抗線に高い水準でもみ合いしていますが、ローソク足が陽転したことで、中期レンジ相場の下値が見えてきます。

5分足のローソクチャートから考えると、激しい下げ気味が長く続いてから、先の終値から大きく下落した出会い線で、過去2時間以内に酒田五法の三空叩き込みに見える様子が伺えます。

移動平均線では緩やかな下降トレンドにあります。

10日平均線が30日平均線より上で推移していて、どちらの移動平均線ともはっきりとした上昇気味です。

取引の経験から考えると、売買すべきかどうか考えてしまいます。

ボリンジャーバンドは2σ圏で移動し、一目均衡表の基準線がレジスタンスラインとして機能したことで、一時的に上値の重さを確認した感じです。

とりあえずあれやこれや悩まず売買だと。

あいかわらず、50日移動平均線を抵抗線に高い水準で移動していましたが、ローソク足がゴールデンクロスしたことで抵抗線を維持するかどうか注目です。

元手資金管理だけはしっかりやって、証券会社にロスカットされないように建て玉を持ち続けていきます。

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